人工心臓に応用するためのシンクロナスリラクタンスモーターの開発

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16歳の高校生が人工心臓の駆動装置として、永久磁石などの励磁源を持たないシンクロナスリラクタンスモーターを自作します。これは三相交流で制御されます。希土類磁石を使わないことにより、安全性が高く、堅牢で、安価な設計を目指します。このモーターは人工心臓の血液ポンプの駆動装置となります。人工心臓の駆動装置としては初の試みであり、元々高価な人工心臓は長期で安価に提供することができます。患者さまの経済的負担を下げ安心に暮らせる未来をつくることが出来ます。

クリエータ

張 契洙 (2025年度 採択 / 寺本 大輝 PM)

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