2022年度未踏ジュニア集合写真

未踏ジュニアとは?

独創的アイデアと卓越した技術を持つ
小中高生クリエータ支援プログラム

メンター

メンタリング

未踏卒業生らを中心に、各界で活躍するエンジニアや専門家からサポートが得られます

資金

開発資金

各グループ50万円を上限として、開発資金の援助があります

開発場所

開発場所

必要に応じて、開発場所および工作機材の支援が得られます

スーパークリエータ認定

スーパークリエータ認定

特に顕著な成果を残した方を表彰します。慶應SFC都立大学近畿大学に推薦枠で出願できます

詳細を見る

メディア掲載

すべて見る

2022年度のクリエータ

2022年度は107件の応募が集まり、
12プロジェクト・14名を採択しました。
(☆ は未踏ジュニアスーパークリエータ認定者)

これまでの採択例を見る

星 暁翔 (PM: 安川 要平)

Fluxel - 磁気浮上式リニア電磁加速投射機の開発と応用

概要

直線レール上に物体を磁気浮上させ電磁力によって加速し射出する装置です。固定翼型輸送ドローンの短距離離陸に電磁カタパルトを利用できると考え開発した物です。レール上のコイルに順々にパルス電流を与えて素早く加速させます。モーターやベルト等の機械的動作がありません。

詳細を見る

鍋田 櫂 (PM: 寺本 大輝)

R-Order - 学校版UberEatsを実現するデリバリーサービス

概要

R-Orderは、休み時間にコンビニの商品を注文すると自分の教室まで商品を届けてくれるデリバリーアプリです。実際に僕の学校で導入するために、授業中は注文できないようにするなど学校運営に寄り添ったサービスに改善していきました。また、学校以外でも、ホテルや病院などクローズドなコミュニティ内で使用することができます。

詳細を見る

丸山 拓真 (PM: 神武 里奈)

Motion Rapid - 動画編集ソフトのようなUIでCSSアニメーションを作成するツール

概要

MotionRapidはCSSパララックスアニメーションを動画編集ソフトのようなUIから作成できるツールです。動画編集ソフトで広く採用されているタイムラインUIを使い、HTMLやCSS、JavaScriptを直接コーディングすることなくパララックスアニメーションを作成することができます。

詳細を見る

高田 悠希 (PM: 関 喜史)

スマート盲導杖『みちしる兵衛』~AI搭載白杖による視覚障害者歩行支援~

概要

『みちしる兵衛』は、独自の機械学習モデルに基づくAIを搭載した白杖です。視覚障害者の方々の歩行中に、線路や横断歩道、クルマといった危険を検出・通知し、より安心して歩行ができるよう補助します。

詳細を見る

村松 拓人 (PM: 小室 真紀)

HAK - Hand Action Keyboard - 物理的なタッチを必要としない装着型入力デバイス

概要

HAKは指と手首の動きをトラッキングし、文字やカーソルの入力に変換する、まるでSFの世界から来たかのような装着型の入力デバイスです。入力における手の動作はすべて空中で完結でき、従来の平面的な操作による入力デバイスとは違い、空間による制約が少なくできます。

詳細を見る

中村 壮馬 (PM: 関 喜史)

NuDesktop - 軽量かつ柔軟なデスクトップ環境

概要

NuDesktopは、デバイスの状態や形態に合わせて変化するUIを提供するLinux向けのデスクトップ環境です。これにより、従来の環境ではUIが提供されなかったデバイスをより良いUIとともに使うことができます。

詳細を見る

岡村 有紗 / 金尾 真樹斗 (PM: 石井 翔)

Noxicel - 英作文とAIを用いた英単語学習アプリ

概要

NoxicelはAIを用いた、英作文を通じて英単語を学習するアプリです。英作文によって、英単語を文脈や文法と共に覚えることができます。また、教師がいない場面でも気軽に英作文ができるように、OpenAIの技術を使用し文法や用法等の提案をします。

詳細を見る

五島 舜太郎 (PM: 尾藤 正人)

scairecrow - カラスからゴミを守るシステム

概要

scairecrowはゴミ捨て場に近づくカラスを迎撃するハードウェアプロジェクトです。カラスによってゴミが荒らされることで町が汚くなっています。その問題を解決するために、リアルタイムでカラスを物体検出し、レーザーを照射することで効果的に迎撃できるシステムを開発しました。

詳細を見る

増田 ひなた (PM: 石丸 翔也)

Sanitas 努力量を共有して美容と健康を支えるアプリ

概要

Sanitasは健康・ダイエットに対する意識や努力のポイントを、友達と共有してゲーム感覚で楽しく健康維持・ダイエットの継続をサポートするアプリです。運動や歩数・毎日の自己評価によるポイントを集めて友達と競いましょう。努力の可視化によって毎日のダイエットや健康維持のモチベーションを保ちます。

詳細を見る

曽田 柑 / クルモフ 斗務 (PM: 西尾 泰和)

StudyRec - タイムラプスやポモドーロ・タイマーを使って勉強時間を管理する学習アプリ

概要

StudyRecは勉強時間の可視化によりモチベーションをアップさせる勉強アプリです。勉強している姿をタイムラプスで撮影することでスマホ使用を制限、友人との共有が可能になります。集中力を維持するポモドーロタイマーも使うことができます。

詳細を見る

松井 悠十 (PM: 西尾 泰和)

CrafterePost - Minecraft建築物3D共有Webサービス

概要

CrafterePostは、Minecraftの建築物を3D共有できるWebサービスです。視聴者はブラウザだけで、建築物を好きな角度から眺めることができます。投稿者が建築過程を3D動画にすれば、視聴者は任意の時点・視点から眺めることができ、ブロックが複雑に入り組んでる構造でもわかりやすいです。

詳細を見る
これまでの採択例を見る

皆さんのプロジェクトを支援するメンター陣

未踏卒業生らを中心に、各界で活躍する
エンジニアや専門家がサポートします

こんな人・こんな提案を
待っています

よくある質問

未踏ジュニアは、未踏事業を運営する IPA と相互協力協定を締結した、一般社団法人未踏によって運営されています。メンターを含め、未踏卒業生のボランティアと、企業・団体様からのご支援により運営されています。運営にかかる費用はスポンサー各社の支援によって賄われています。[詳細を見る]

担当のメンターが1週間あたり1時間程度、主に開発計画や技術的課題などの相談に乗るほか、1プロジェクトにつき50万円を上限として開発に関連する費用を全額支援します。また、期間中に採択者全員が集まるイベント(ブースト会議/中間合宿など)を開催し、メンターをはじめとする未踏関係者や、プロジェクトに関連する専門家からフィードバックを得る機会を提供します。

プロジェクト期間の最後には成果報告会が開催され、開発したものを多くの人の前で発表する経験もできます。[採択後の流れを見る]

はい、プロジェクト期間中の公式イベントへの交通費と合宿の費用は、各プロジェクトの開発予算とは別に支給されます。

問題ありません。インターネット電話サービスなどを使ってイベントでの発表や現地参加者との意見交換・交流ができるよう環境を整えます。海外から合宿や報告会に参加するための日本への往復旅費(経済的かつ合理的な範囲)は開発予算とは別に支給されます。

未踏ジュニアの開発費支援は、あくまで開発に必要な機材・ソフトウェアを購入するための予算です。労働の対価として支払われる給料ではないため、アルバイトにはあたりません。

はい、同じ提案内容・資料を未踏ジュニアへの応募に使うことができます。

未踏ジュニアのプロジェクト開始日より前に、未踏IT人材発掘・育成事業の採択結果が通知される予定です。その結果を受けて、未踏ジュニアの方を辞退していただいても大丈夫です。

特にそういった要件はありませんが、粗削りでも、聴衆にコンセプトを伝えられるプロトタイプを成果報告会までに用意できることが望ましいです。

作業のペースは基本的に採択者ごとに柔軟に対応します。未踏ジュニアは仕事ではないですし、学生の本分は学業と考えております。例えば、担当のメンターと事前に相談して試験前は学業に専念する(=作業はしない)、と決めるプロジェクトもあります。詳細は関連動画「困ったときのガイドライン - YouTube」をご視聴ください。

開発したいものについて、自分で調べて実装できる力を求めています。

はい、可能です。

採択者はプロジェクトの開始前に親権者同意書の提出が必要ですが、応募の時点では特に必要ありません。

応募〆切後、2〜3週間程度(応募件数によって前後します)を目安に、メールにてご連絡させていただきます。採択されなかった方に関する情報がメンターや運営チーム以外に公開されることはありません。

はい、できます。詳細は YouTube から公開している動画『困ったときのガイドライン』をご参照ください。

クリエータに帰属します。詳細は よくある質問と回答(Helpfeel)をご参照ください。

特に優れた成果を残したクリエータは「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定され、慶應義塾大学SFCなどの推薦枠の対象にもなっています。これまでの認定者数の推移は統計情報をご参照ください。

たくさんのご応募の中から、メンター陣の誰か1人でも「あなたの提案書を最も応援したい」となったとき、採択されます。そのメンターが、あなたの担当メンターになります。詳細はよくある質問と回答(Helpfeel)をご参照ください。

はい、応募〆切の期間内であれば、提案を修正して再送信することもできます。修正して再送信する場合は、応募フォーム内にある質問項目「これはすでに提出されたものを修正した再投稿ですか?」で、「はい」を選択してください。

審査の各段階において〆切後数日以内に、応募フォームで登録したメールアドレスへ審査結果を通知します。この際、審査通過者・採択者には確認の返信をお願いしています。この返信が届かない場合には電話にて連絡をします。迷惑メールフィルタを使用している場合、mitou.org ドメインからの迷惑メール解除設定をしておいてください。

はい、1人3つまでのプロジェクトを提案することが可能です。なお、採択されるのはそのうちの1プロジェクトのみとなるので、あらかじめご了承ください。

原則として『1プロジェクト4人まで』としています。5人以上で提案する場合は、応募書類にそれぞれの役割と5人以上で取り組みたい理由を記載してください。

はい、過去にも複数名、高校3年生での採択者がいます。

未踏ジュニアは17歳以下が対象となっておりますが、24歳以下が対象の未踏事業や、年齢制限の無い未踏アドバンスト未踏ターゲットもあります。ぜひチャレンジしてみてください。

他の質問と回答を見る 匿名質問箱で質問する

応募者向けお役立ち情報

Movies for Prospective Creators

応募者に役立つ動画を YouTube でまとめました。
質問は @MitouJr匿名質問箱でも受付中!

YouTubeで視聴する

未踏ジュニアに
応募してみませんか?

2023年度の募集について

たくさんのご応募ありがとうございました!

例年のスケジュール

採択後は次のスケジュールで進みます。

未踏ジュニアのスケジュール 応募の手引きを見る

運営団体

一般社団法人未踏

一般社団法人未踏 (Mitou Foundation、所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄) は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構 (IPA、所在地:東京都文京区、理事長:富田 達夫) の事業である未踏事業の OB/OG や関係者を中心に、起業家やクリエータ等、天才的かつ創造的人材を多角的に支援し、日本横断的なネットワークをつくることで、IT を中心とした日本のイノベーションを加速させることを目的に設立された社団法人です。

2023年度スポンサー

未踏ジュニア実行委員会では、未踏ジュニアの継続的な活動を支援して頂けるスポンサー様を随時募集しております。

興味を持って頂いた法人・個人の方は jr@mitou.org までご連絡頂けると幸いです。

後援

協力団体

SNS

お問い合わせ

お返事が遅くなる場合もありますが、ご了承ください。

匿名質問箱はこちら