夢をカタチにしよう

独創的なアイデアを持つ小中高生クリエイターに対し、各界で活躍するPMやその他専門家による指導、また最大50万円の開発資金の援助を行います。

未踏ジュニアって?

未踏ジュニアって?

独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生及び高専生を対象とした、ミニ未踏です。

そもそも未踏って?というかたはこちらをご覧ください。


メンタリングの提供

PMやその他未踏OBOGを中心とした各界で活躍するPMや、その他専門家による指導が受けられます。

開発資金の援助

各グループ50万円を上限として、開発資金の援助を行います。

開発場所の援助

必要に応じて、開発場所及び工作機材の援助を行います。

未踏事業への推薦

未踏ジュニアスーパークリエータに認定されると、2018年度の未踏事業への推薦を受けることができます。

個人の経験に紐づいた楽曲を推薦するスマートフォンアプリケーションの提案

佐々木 雅斗, 周藤 光太郎 (関PM)

概要

カラオケで歌った曲、見た映画等の経験に基づいて、AppleMusicから曲を推薦する新しい仕組みのiOSアプリを開発

関PMより一言

昔聴いていた曲をあまり聴かなくなったのでは、という問題意識から思い出から音楽を聴くサービスを作ろうというプロジェクト。理想をどのようにプロダクトに落とし込んでいくか、そしてどのように作るかということを実地で学んでいた。リリースをまで到達できなかったので、そこは今後の課題としてもらいたい。今回の体験を活かして世の中を変えていくようなサービスを作ることを作り出していくことを期待する。

学校現場における情報共有やスケジューリングを支援するウェブアプリの提案

田中 祐太朗, 中原 楊, 中川 茉奈美 (関PM)

概要

PaPaという、学校での円滑な情報伝達を支援し、日本のIT教育に寄与することを目指したWEBアプリケーションを開発。

関PMより一言

自分たちが通う学校のITシステムの現状に課題を感じ、その課題を解決するサービスを作りたいというプロジェクト。ほぼプログラミング未経験の状態から技術力を高め、実際にクラスの人々に使ってもらい、フィードバックを得て改善するプロセスを進めることができていた。今後はより技術力を高めながら、今回の体験を活かして世の中を変えていくようなサービスを作ることを作り出していくことを期待する。


暗記クッキー

中筋 絢香 (鵜飼PM)

概要

WEBクイズで頑張って覚えた漢字や単語がクッキーに焼かれ、暗記学習のモチベーションアップを支援するシステムを開発。

鵜飼PMより一言

自分自身の、「海外にいると漢字を学ぶモチベーションを保ちにくい」という経験に基づいて、オンラインの漢字テストでがんばって覚えた漢字をレーザーカッターを利用してクッキーに焼くことで、楽しく漢字を学べるシステム「暗記クッキー」を開発した。時間が限られている中で、最低限、動く形まで持ってきたことは評価できるので、今後もこの非常に良いアイデアの可能性を広げることにチャレンジしてほしい。

narratica〜ストーリーコンサルタント〜

菅野 楓 (米辻PM)

概要

自然言語処理によって、映画脚本のテキスト分析を行い、登場人物の感情変化をもとにストーリーを評価。自分で書いた文章もリアルタイムに感情分析。

米辻PMより一言

スマホアプリ等の開発経験を持っていた事、ストーリーの解析という難しいテーマに対し形態素解析という技術的なアプローチを提案出来ていた事から採択。期間中にサーバサイドでのシナリオ形態の素解析プログラム、クライアントサイドでの感情グラフ化等を実現し、実際に幾つかのシナリオについて分析する事ができた事を高く評価したい。将来性の高いテーマなので、これからの発展に期待したい。


見守りフォトスタンド

矢野 礼伊 (米辻PM)

概要

老人宅の玄関に、見守り装置を設置し、介護者から見守れるようにするシステム。見守り装置は、カメラ及び各種センサを装備し、サーバーを介してWeb経由で介護者が随時様子を知ることができる。

米辻PMより一言

祖父を見守りたいというモチベーションで、マイコンを用いてセンサやカメラデータを取得し、サーバサイドでデータベース化およびグラフ化、さらに機械学習を用いた取得画像の分類を行った。 電子工作、サーバ、クライアントと非常に広範な開発をこなす高い技術力を評価して採択。期待以上のエンジニアリング能力を発揮してくれた。これからもその開発力を色々な所で活かして貰いたい。

Fall in Friends ~東京オリンピックに向けて、日本のインバウンドを変えるアプリを作る ~

霜田 哲之介 (寺本PM)

概要

困っている訪日外国人が、旅行者を助けたい日本人に質問できるアプリケーションを開発。

寺本PMより一言

訪日外国人ともっと上手くコミュニケーションをとることで、外国人が抱えるなんらかの問題を解決しようという試みである。プロジェクト開始前から空港でアンケートをとるなど意気込みは十分であった。アプリの方は、初めて触る言語での開発だったが、期間中にコツコツ学び続けてプロトタイプを完成させた。そういう意味では、今回はプロジェクトは彼の自信にも繋がったと思われる。これからも持ち前の行動力を活かしていって欲しい。


DrawCode 〜ブロックをつなげて自由にHTMLを描こう〜

加藤 周 (寺本PM)

概要

コードが書かれたブロックをつなげていくだけでサイトが作れ、さらにコードも書けるようになる初学者向けのサービスを開発。

寺本PMより一言

プログラミング教材は今まさに群雄割拠である。彼は自身の原体験をもとに、テキストプログラミングに移行しやすいブロックプログラミングの形を模索した。今回のプロジェクトで、プログラムの表現方法を考えるだけでなく、実装して実際にユーザに使ってもらったことは高く評価できる。また、彼自身がさらにプログラミングを学ぶことによって、編み出せるアイデアは大いに広がるだろう。今後も時間の許す限り色々な物を作って欲しい。

"聞く"キーボード

根本 真響 (笹田PM)

概要

日本語、英語、中国語の3言語で利用できる、音声認識機能を搭載したキーボード。

笹田PMより一言

根本さんは、音声認識機能を持つ「聞くキーボード」を、ラズパイを用いて開発した。日本語だけでなく、英語と中国語のデモを行ったのはファインプレイだった。多くの箇所で既存のソフトウェアやサービスを使っているため、本質的に困難な箇所はないが、うまく組み合わせ、使える状態にして公開できたのは大きく評価できる。欲を言えば、キーボードをより活用する提案ができると良かった。改善すべき点も多いが、それも含め、未踏ジュニア期間に体験したことを糧に今後も活躍して欲しい。


SmileI/OT

山田 陽大, 足立 素音, 田島 融樹, 出川 大和 (西尾PM)

概要

プログラミング不要でIoTデバイスをカスタマイズできるシステムを開発。

西尾PMより一言

書類上は山田さんがチームリーダーだが、実質的には足立さんがメインのプロジェクト。足立さんはIoTデバイスをプログラミングなしで使えるようにすることで、よりIoTの普及した世界が訪れることを目的とし、ソフトウェア開発に挑戦した。残念ながら成果報告会でデモを見ることはできなかったが、Raspberry Piの上でWebサービスを動かし、ユーザはプログラムレスで、人感センサの入力をTweetするなどの設定をブラウザ上で行うことができる。何でも自分でやりたいのか、あまりPMに対して報告・連絡・相談をしてくれなかったのが残念である。

FRPの概念に触れられるビジュアルプログラミング言語の開発

大野 智葵, 鈴木 颯介 (安川PM)

概要

配置したGUI要素を線で繋いでいくことでアプリケーションを作っていけるビジュアルプログラミング言語を開発。

安川PMより一言

大野さんと鈴木さんは二人とも十分な開発経験を既に持っており、期間中はプロダクト開発手法を作りながら学ぶことに終始フォーカスできた。今回開発した「Vamboo」をリリースさせ、ユーザーテストも行い、OSS として英語で公開した成果には「未来の当たり前」を感じさせられた。未踏コミュニティをうまく活用して、今後は僕らの理解できない未踏の領域を切り開いて欲しい。


らくらく読み読み

大塚 嶺 (鈴木PM)

概要

視力が低下したお年寄りから子どもまでが楽にニュース記事を読めるアプリ。文字の表示の工夫、読み進めた部分のマーキング、視線追跡などの機能を搭載。

鈴木PMより一言

視力の低下で新聞が読みにくくなった人を助けるアプリを開発しました。開発にあたって、新しいプログラミング言語や視線追跡デバイスの使い方、スライドのデザインなどの技術を楽しみながら学び、自分のものにしていきました。プロジェクトの中盤にはユーザテストを行い、実際の使用者と対話をしながらインタフェースを改良しました。このような進め方は人の役に立つアプリを作るうえで大切です。今回技術的に難しく実現できなかった一部の機能は、今後開発の経験を深めていく中で解決方法を見つけられるでしょう。

スーパーバイザー


竹内 郁雄

東京大学名誉教授/未踏IT人材発掘・育成事業統括PM/一般社団法人未踏代表理事
略歴

1946年、富山県生まれ。1971年にNTT研究所に入所して以来、人工知能をかじったりしていたが、プログラミング言語、中でもLispとその処理系の開発にはまってしまい、通常のプログラミング言語には不自由な人となってしまった。しかし、そのせいか、プログラミング以外のことにもいろいろ首を突っ込むことになってしまった。NTT研究所のあとは、電気通信大学、東京大学、早稲田大学の教授を歴任。

メッセージ

未踏事業は2000年に始まってから、どんどん若い人たちを対象にするようにシフトしてきました。ITはもう大人の独占物ではありません。超若いうちからITのセンスを見出して伸ばすことが大事だと思います。そのためには大人と同じ土俵ではなく、むしろ未踏ジュニアというような枠組みの中で伸び伸びと羽を広げていけるようにするのが、ジュニア世代の本当の成長につながると思います。未踏ジュニアでは、ジュニア世代が「教わる」のではなく、良い環境の中でITの才能を自ら発芽・成長させていくことを期待しています。

よくある質問


運営母体はどこですか?

社団法人未踏が運営しています。プロジェクトマネージャ含め、未踏OBのボランティアベースと、社団法人未踏に支援してくださっている企業の皆様の協力で運営されています。

具体的に、どのような支援がうけられますか?

採択したプロジェクトマネージャから、1週間当たり1時間程度主にオンラインでメンタリングを受ける機会が与えられます。また、期間中に何度か全員が集まるイベント(ブースト会議/中間合宿など)を開催し、プロジェクトマネージャ以外の未踏関係者、その他有益だと思われる関係者からのフィードバックを得る機会を提供します。

期間の最後には、成果発表会として開発したものを様々な人の前でデモするチャンスもあります。

開発費用への補助はありますか?

はい。各グループ50万円を限度に、開発費用を援助させていただきます。給料といった形ではなく、あくまで開発に必要なものを購入した際の支援になりますので、ご注意ください。

学校がアルバイトを禁止しています。応募することは可能ですか?

はい。上記の開発費用補助は、あくまで開発に必要な機材を購入するための予算であり、労働の対価として支払われるものではないため、アルバイトにはあたりません。

情報処理推進機構が行う2017年度未踏IT人材発掘・育成事業に既に応募しています。応募資料を使いまわすことは可能ですか?

はい。応募資料はそのままアップロードしていただいて大丈夫です。

情報処理推進機構が行う2017年度未踏IT人材発掘・育成事業に既に応募していますが、採否が通知されていません。どちらにも採択された場合はどうすれば良いですか?

未踏ジュニアの開始までには未踏IT人材発掘育成事業の採択結果は通知される予定ですので、特に理由がないかぎり、未踏ジュニアのほうは辞退して頂いて問題ありません。

提案するプロジェクトは、期間内で完成する必要がありますか?

特にそういった縛りはありませんが、最後の成果報告会では最低限動作するプロトタイプをデモすることが望まれています。

どのくらいの時間を、かける必要がありますか?

基本的には、プロジェクトごとに臨機応変に対応します。仕事ではないですし、学生は勉強が本分なので、特に何時間、という考えは持っていません。

何か必要な知識やスキルはありますか?

特にこれといったものはありませんが、開発したいものについて自分で調べて、実装できる力は必須です。

既に2016年度の未踏ジュニアに採択されています。再応募は可能ですか?

はい、可能です。

応募にあたって保護者の同意は必要ですか?

親権者同意書の提出は、採択決定後に行っていただきますので、応募の時点では特に必要ありません。

もし応募して採択されなかったらどうなりますか?

応募締め切り後、1週間程度を目安に、メールにてご連絡させて頂きます。採択者の名前のみ公開されますので、採択されなかった方に関する情報は一切外部に公開されることはありません。

途中で辞退することはできますか?

はい。詳細は後日追記されます。

開発したものの権利は誰に帰属しますか?

開発者に帰属します。

未踏ジュニアスーパークリエータとはなんですか?

特に優れた成果を残したクリエータは「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定され、情報処理推進機構が行う2018年度未踏IT人材発掘・育成事業への推薦を受け、書類選考を通過することができます。

2017年度プロジェクトマネージャ


笹田 耕一

クックパッド株式会社
こんな人/提案を待っています

アプリケーションを支える言語処理系やOSなどのシステムソフトウェア開発に熱意を持って取り組んでいる方。

略歴

大学在学時からRuby向け仮想マシンYARVを開発し、2007年に「Ruby 1.9」に採用される。以降、Rubyコミッターとして、言語処理系の高速化に従事し、仮想マシンやガーベージコレクションの性能改善などを行なう。東京大学大学院情報理工学系研究科助手、助教、講師、株式会社セールスフォース・ドットコム、Heroku, Inc.を経て、クックパッドにてRubyインタプリタ開発に従事。博士(情報理工学)。未踏ユーススーパークリエータ(2004)。

西尾 泰和

サイボウズ・ラボ
こんな人/提案を待っています

どんどん新しいことにチャレンジする人。

略歴

2002年度スーパークリエータ。2006年、24歳で博士(理学)取得。2007年よりサイボウズ・ラボにて、チームワークや知的生産性を高めるソフトウェアの研究に従事。著書に「コーディングを支える技術」「word2vecによる自然言語処理」など。2014年技術経営修士取得。2015年より一般社団法人未踏の理事を兼任。2級知的財産管理技能士。

安川 要平

YassLab, CoderDojo Japan
こんな人/提案を待っています

スクリプト言語やWebの特長を活かしたプロジェクト。応募時点で既にプロトタイプがあると素晴らしいですね

略歴

YassLab 代表。CoderDojo Japan 代表理事。早稲田大学情報理工学科卒 (修士)。米国留学中に開発した震災対策アプリのヒットを契機に、帰国後、起業。主にアジャイル開発と教育事業、翻訳技術研究に従事。IPA認定未踏スーパークリエータ、TEDxRyukyuスピーカー。RailsチュートリアルRailsガイドの共同発起人で、同教材を使った講義を産業技術大学院大学や筑波大学で受け持つ。

米辻 泰山

Preferred Networks
こんな人/提案を待っています

ロボット作りたいとか、コンテンツつくりたいとか、楽しくてやりがいがある事

略歴

2012年度未踏事業を修了。東京大学でロボコンサークルRoboTechに所属しメカニックを担当。東京大学工学精密工学科を卒業した後、東京大学大学院工学系研究科に進まれ、未踏人材育成事業ではWeb親和性の高い創作形態の提案と創作環境の開発というテーマでecomakiをリリース。 その後、ファナック株式会社のCNCソフトウェア研究所に勤務後、フリーランス等を経て2016年に未踏事業の紹介でプリファードネットワークスに入社。Amazon Picking Challenge、およびCeaTec展示会でロボットの開発に携わられ、2017年1月、プリファードネットワークスが開発するディープラーニングフレームワークchainerを用いた自動着色サービスPaintsChainerを公開

鈴木 遼

早稲田大学
こんな人/提案を待っています

「コンピューターって面白い!」もしくは「コンピューターを使って何かを作りたい!」と思う人が増えるようなプロジェクト

略歴

ゲームやメディアアートを簡単に作れる C++ ライブラリ Siv3D の開発で 2013 年度スーパークリエータ認定。 早稲田大学 表現工学専攻 博士後期課程2年。早稲田大学の中高生向け情報科学教室では C++ プログラミング講座を担当。

寺本 大輝

ハックフォープレイ株式会社
こんな人/提案を待っています

みんな気付いてないけど、私にはメチャクチャ面白いのにな……と感じていて、あなたが人より面白がれること

略歴

プログラミングの楽しさを広めるためHackforPlayを開発。CVCK Awardで受賞したことをキッカケに石川県金沢市で起業。2015年度スーパークリエータ。様々なプログラミング教材を開発するほか、CoderDojo Kanazawaを立ち上げ、小・中学生向けの教室を開いている。

関 喜史

株式会社Gunosy
こんな人/提案を待っています

サービスの作り方を学んで、自分の周りの人、さらには世界中の人に届けられるようなサービスを生み出したい人の提案を待っています

略歴

東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2011年度未踏OB。大学院在籍中にGunosy(グノシー)を共同開発し、2012年当社創業。 創業期からニュース配信ロジックの開発を担当し、推薦システムを中心としたウェブマイニング、機械学習応用、自然言語処理応用を専門とする。2017年4月より東京大学客員研究員に着任。

鵜飼 佑

King's College London
こんな人/提案を待っています

あなたがやらなければ多分誰もやらないプロジェクト

略歴

東京大学大学院にて水中ロボットを用いた水泳支援システムの研究開発を行い、2011年度スーパークリエータに認定される。MicrosoftのOfficeやMinecraft開発チームにてOffice LensやMinecraft Hour of Code Designerといった教育関連の製品のProgram Managerを務める。現在はKing's College LondonにてComputer Science Educationに関する研究に従事。

運営団体


一般社団法人未踏(Mitou Foundation、所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA、所在地:東京都文 京区、理事長:富田 達夫)の事業である未踏事業の OB/OG や関係者を中心に、起業家や クリエータ等、天才的かつ創造的人材を多角的に支援し、日本横断的なネットワークをつくること で、IT を中心とした日本のイノベーションを加速させることを目的に設立された社団法人です。

一般社団法人未踏

後援


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